テクニカルで検証する昨日の相場

記事一覧

  • issue title2013/8/30のドル円相場の考察

    先週のドル/円は、週の前半にオバマ米政権によるシリア空爆懸念が高まったことで、98円85銭から96円82銭まで下落しました。
    しかし、その後米国4-6月期の国内総生産(GDP)改定値が前期比年率+2.5%へ上方修正されたこと、日本の7月のコア消費者物価指数が前年比+0.7%となったことで・・・

  • issue title2013/8/28のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、シリア情勢への懸念から東京朝方に96円81銭まで下落し、8月12日来の安値をつけました。
    しかし、その後は日経平均株価の動きに合わせ上下を繰り返し、東京時間終盤にかけて日経平均株価の下げ幅が縮小すると買い戻しが強まり・・・

  • issue title2013/8/27のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、終始シリア情勢の緊迫化を懸念する動きが続き、リスクオフでの円買い戻しが続きました。
    「米国と同盟国は、シリアの反体制派に対し、数日以内に政府軍への攻撃を行う可能性があると通告したことが、関係筋の話から明らかになった」との報道を受けて、投資家の不安感が高まっており・・・

  • issue title2013/8/23のドル円相場の考察

    先週のドル/円は、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で9月のFOMCでの資産購入プログラム縮小観測が高まったことや米国10年債利回りが2.92%まで上昇したことで底堅く推移し、週末には本邦機関投資家やマクロ系ファンド筋からの断続的なドル買いが持ち込まれ99円15銭までは・・・

  • issue title2013/8/21のドル円相場の考察

    昨日の東京時間のドル/円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を前に積極的な売買は見送られ、日経平均株価の動きに連動する取引となりました。
    前場に日経平均株価がマイナス圏に沈む場面では97円12銭まで下落する局面もありましたが、後場に入り日経平均株価がプラス圏に戻すと・・・

  • issue title2013/8/20のドル円相場の考察

    昨日のユーロ/ドルはアジア時間には1.33ドル前半での小動きが続きました。
    日経平均が下落基調となり、ドル/円が下押ししたもののユーロへの影響は少なく、材料難のなか薄商いとなっていました。
    しかし、この間ローソク足とRSIを見てみると・・・

  • issue title2013/8/16のドル円相場の考察

    先週のドル/円は、13日の新聞報道「安倍首相が法人税の実効税率の引き下げを検討するように指示」や9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での資産購入プログラム縮小観測が高まったことを受けて、95円92銭から98円66銭まで上昇しました。しかし、週後半には・・・

  • issue title2013/8/15のドル円相場の考察

    昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。 [拡大画像はこちら] チャートはドル/円の1時間足、ボリンジャーバンド、MACDを表示しています。 昨日のドル/円は、東京時間に菅官房長官と麻生財務相が、法人税減税 […]

  • issue title2013/8/14のドル円相場の考察

    昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。 [拡大画像はこちら] チャートはドル/円の1時間足、ボリンジャーバンド、MACDを表示しています。 昨日のドル/円は、98円を挟んでの一進一退の動きとなりました。 […]

  • issue title2013/8/12のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、東京市場がお盆休みムードが強まる中、早朝にGDP速報値が年率換算で2.6%増と市場予想を下回ったことを受け、95円90銭台に急落して始ました。

  • issue title2013/8/9のドル円相場の考察

    先週のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
    先週のドル/円は、日本銀行金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決定されたことや米国10年債利回りが低下したことを受け、99円15銭から95円81銭まで下落しました。

  • issue title2013/8/6のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、オーストラリア準備銀行(RBA)が事前予想通り25ベーシスポイントの利下げを決定したことで、豪ドル/円が買い戻され、ドル/円もつれ高となって98円38銭まで値を戻す局面もありましたが、その後は終始上値の重い展開が・・・

  • issue title2013/8/5のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、7月の米雇用統計を通過した東京市場では、短期筋の買い戻しや実需の買いを受け、朝方一時99円15銭付近まで強含む場面がみられました。
    しかし、その後はすかさず本邦輸出企業のドル売りが出て・・・

  • issue title2013/8/2のドル円相場の考察

    先週のドル/円は、週初7月30-31日の連邦公開市場委員会(FOMC)でフォワードガイダンス(将来の金融政策指針)が改善されるとの憶測から97円59銭まで下落しました。
    しかし、フォワードガイダンスの改善は無かったこと、米国7月の・・・

  • issue title2013/7/31のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、東京時間では98円近辺での持ち合い相場が続きました。米国の重要イベントを控えて模様眺めムードの強い動きだったといえます。
    欧州勢が参入すると、残っていたポジション調整のドル売りが持ち込まれ、ドルがじりじりと・・・

  • issue title2013/7/30のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、東京午前中こそ98円23銭まで上昇しましたが、伸び悩みとなりました。
    商業決済が集中する五・十日に当たり、仲値公示にかけてドル買いニーズが期待されていたこと、前日の海外市場で97円50銭を下回らなかった・・・

  • issue title2013/7/29のドル円相場の考察

    週明けの東京市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)、米実質国内総生産(GDP)、米雇用統計の発表などの主要なイベントを控え、短期筋のポジション調整が主導する相場展開となりました。
    ドルは先週後半以降、今週・・・

  • issue title2013/7/26のドル円相場の考察

    先週は、週初参議院選挙で安倍政権が勝利し長期安定政権となる可能性が高まったことで100円73銭まで上昇して始まりましたが、その後は利食いに上値を抑えられ、一進一退の動きとなりました。
    週末には、WSJのFRBウォッチャー・・・

  • issue title2013/7/25のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、東京時間午前には国内機関投資家などの買いで一時100円45銭まで上昇しましたが、その後は輸出企業の売りが断続的に出て相場を圧迫する展開となりました。
    手掛かり材料に乏しい中で、海外勢は上値追いに・・・

  • issue title2013/7/24のドル円相場の考察

    昨日のドル/円は、朝方こそNYの流れを受けて下落し99円前半まで押し戻されましたが、その後は一貫して値を上げる展開となりました。
    本邦機関投資家が、ドルの下値を支える動きを見せており、また欧州時間に入ってからは・・・

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