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テクニカルで検証する昨日の相場

2010/09/24のドル円相場の考察

先週一週間と週末金曜日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャート1は、ドル/円の日足、一目均衡表Williams %Rを表示しています。


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チャート2は、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

チャート1で先週のドル/円相場を振り返ってみると、東京市場の休みが多いなか15日の介入で上昇した値幅を徐々に戻してきている動きが確認できます。
継続的な押し上げ介入がなければ、ドル売り圧力が優勢であることを示した動きといえます。

一目均衡表を見ると、週初に陽転が期待された遅行スパンが陽転に失敗しドル下落基調が続いていることが確認できます(A)
さらに週末の介入の連想させるドルの急上昇も先行スパンにまで届かず、その先行スパンの雲も徐々に水準を切り下げてくることから上値の重さを感じさせる形となっています(B)

Williams%Rはニュートラルレベルにあるものの、もう一段のドル下落リスクが残っているものと判断できます(C)

もっとも、介入が入るとチャートは一気に形状を変えるため、介入を無視した相場分析はリスクが高いことには留意しておくべきでしょう。

一方、チャート2の時間足で週末の動きを検証すると、介入を疑わせるドルの急上昇が注目されます(D)
一部通信社から介入観測記事が報じられたものの、当局者からはコメントがなく市場は再び疑心暗鬼となりましたが、前回の介入実施時と違い断続的な押し上げ買いが入らなかったことから、市場は介入ではないとの考えが優勢となり上昇幅をそのまま戻す展開となりました。

MACDもそのドル下落に伴い陰転していることが確認できます(E)

ただし、現状では介入警戒感もあり、84円水準では下値抵抗が出来ていることから下値も限られたものとなっています(F)

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