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テクニカルで検証する昨日の相場

2010/07/30のドル円相場の考察

先週一週間と週末金曜日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャート1は、ドル/円の日足、一目均衡表Williams%Rを表示しています。

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チャート2は、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドDMIを表示しています。

チャート1で確認できるように、先週は円高が進行し直近のドル安値を下回り85円台を示現しました。
これは、昨年11月以来の安値水準となります(A)

6月以来のドル安トレンドが継続しており、ドルの戻りが限られたものとなる中、安値が切り下げられている状況となります。
ただし、遅行スパンを見ると、今週以降大きな方向性の変化が出る可能性が出ています。
これまで、遅行スパンと日足がコンバージェンス(同期)してきており、これが続くのであればドルが反転上昇となる可能性があります。
逆に、ダイバージェンス(逆行)となった場合は、ドルの急落リスクが高まり、一気にドルは80円を試す可能性も否定できません(B)

Williams%Rからは、もう一段のドル安の可能性が示唆されますが、そのためには直近二度底値となっている現状水準を割り込んでくる必要があると考えられます(C)

一方チャート2を見ると、先週末の85円台で底打ちした可能性が示唆されています(D)
下落トレンドの継続には、再度この安値水準を割り込んでくる必要があるでしょう。

もっとも、ドルの戻りも7月27日の高値から先週末の安値の38.2%のリトレースメントレベルで上値を抑えられており、上値が依然重いことが窺えます(E)

ただし、DMIを見るとこれまでの下落はADXの上昇を伴っていたことでトレンドが確認出来ていましたが、現状ではADXは低下に転じており調整局面入りの可能性が示唆されます(F)

提供: FXトレーディングシステムズ
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