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テクニカルで検証する昨日の相場

2010/10/22のドル円相場の考察

先週一週間と週末金曜日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャート1は、ドル/円の日足、一目均衡表Williams %Rを表示しています。

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チャート2は、ドル/円の1時間足、エンベローブ(25SMA±0.3%)、MACDを表示しています。

チャート1で中期の動きを見ると、9月15日の大規模介入後の高値から一貫したドル下落トレンドが形成されてきたことが確認できます。
しかし、先週あたりから安値の更新が止まり、下値に抵抗が出来てきていることが分かります(A)
この下値抵抗が機能した場合、相場は目先調整の動きに転じる可能性が高くなります。

Williams%Rを見ても、まだ低水準に抑えられているとはいえ、上昇トレンドとなっていることが観察され、ドルの上昇の可能性を示唆しているといえます(B)

ドル/円が反発に転じた場合は、介入後の高値からの下落幅の38.2%戻しである82円後半が抵抗水準として意識され、目先その水準までの戻りが期待されます(C)

一方、週末の動きをチャート2の1時間足で見てみると、相場がこう着状況にあることが分かります。
チャート2のエンベロープは25時間単純移動平均±0.3%を表示しており、先週末の値動きがこの範囲に収まっていることが確認できます(図中赤丸)。
これまでは、25時間単純移動平均±0.5%の幅に上下を規定されることが多かったのですが、その変動率が小さくなっている、すなわち値動きが小さく膠着した相場になっていることが示されています。

先週末にはG20が開催され、マーケットはその行方に注目していたため動きにくかったということが言えるでしょう。
G20の結果は、すぐにマーケットが反応できる内容ではなかったため、週初は模様眺めとなりそうですが、テクニカルの示唆するドルの反発が起きるのかに注目していきたいところです。

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