2019/11/21のドル円相場の考察
昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2019/11/18)(PDF)
●デイリーレポート
昨日のドル/円相場は前日に続き、
108円台での小動きに終始しました。
米中貿易協議を見極めたい雰囲気が強く、
一日を通じて小幅な値動きとなりました。
値幅は上値が108円70銭、下値が108円28銭と30銭強にとどまり、
東京午後からは108円半ばで寄り動きがない展開が続きました。
テクニカルで見ると、日足ベースの一目均衡表で
遅行スパンと日々線が交錯しており、先行きの読めない動きとなっています。
一時間足のMACDの動きではややドルが底堅いように見えますが、
RSIは中立水準に近く、明確な方向性は見えません。
本日も、新たなニュースが出てこない限り、
108円台の動きが継続するものと思われます。
※チャートは、ドル/円の一時間足、ボリンジャーバンド、RSI、MACDを表示しています。
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