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テクニカルで検証する昨日の相場

2018/6/4のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2018/06/04)(PDF)

●デイリーレポート
6月4日のドル/円相場は、ドルが109円後半で底堅い動きを続けました。
先週発表された米経済指標の内容が良かったことや、
日経平均が300円超の上昇となるなどを支援材料にドルはじり高となりました。
ただし、110円の壁は厚く、突破できずに109円後半での動きが続きました。

海外時間でも欧州の政治リスクが後退する中、
米中貿易摩擦の激化懸念がドルの上値を抑える動きとなりました。
NY時間序盤に109円37銭まで下押す局面もありましたが、
引けにかけては値を戻し109円80銭水準でNYを引けています。

テクニカルで見ると、NY終盤にMACDが買い転換しており、
本日もドルの上昇が期待されますが、110円を突破できるかが注目されます。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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