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テクニカルで検証する昨日の相場

2018/2/22のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2018/02/19)(PDF)

●デイリーレポート
2月22日のドル/円相場は、東京朝方に昨日高値をつけた後、
日経平均の下げ幅拡大とともに107円台前半まで下押ししました。
午後には、株価の下げ幅縮小とともにドルも持ち直し、
107円台後半を回復しました。

欧州時間に入ると、再びドルは軟化し107円台前半へ、
さらにNY時間に入ると、米債利回りの低下とともにドル売り優勢となり
107円を割れ106円60銭の安値を付けました。

MACDを見ると一昨日に売り転換して以降、
昨日朝方に買い転換に失敗し、売りサインを出し続けています。

ドルは再び107円を割れてきており、106円台を維持できれば、
下げ止まりとみることもできますが、反対に再び106円を割れると、
下落トレンド再開で105円試しが意識される展開となるでしょう。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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