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テクニカルで検証する昨日の相場

2017/12/8のドル円相場の考察

先週末のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2017/12/04)(PDF)

●デイリーレポート
先週末のドル/円相場は、トランプ大統領が来年1月30日の
一般教書演説の前に、インフラ投資関連政策を発表するとの
報道を受け、ドルが上昇する動きが続きました。
米雇用統計を控えているもののドル買いの流れが続き、
欧州時間には一時113円60銭水準の高値を付けています。

ただし、価格の上昇にもかかわらず、
RSIは明確な上昇を示してはおらず、
やや高値警戒感が高まっている状況といえました。
また、MACDも米雇用統計を前に売り転換しており、
ドルの反落の可能性を示唆する形となっていました。

NY時間に入ると、注目されていた11月の米雇用統計では
非農業部門雇用者数が22.8万人増と市場予想を
上回ったものの、前月分は下方修正となり、失業率は
市場予想通り4.1%と前月と変わらずとなりました。
また、平均時給は前年比2.5%増と市場予想を下回り、
前月分も同2.3%増に下方修正され、これを受けてドルは
反落する動きで、一時113円13銭の安値を付けました。
しかし、米12月ミシガン大学消費者信頼感指数の
期待インフレ率が上昇したことで、12月FOMCでの
利上げ期待が高まり、同時に発表されるドットプロットでは
来年3回の利上げ見通しが示されるとの見方が強まって
ドル上昇につながり、113円半ばを回復、高値圏でNYを引けています。

米雇用統計という大きなイベントを無事乗り切り、
米株価も過去最高値圏での推移を続けており、ドルを取り巻く
環境は良好で、今週もドルの上値試しの動きが期待されます。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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