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テクニカルで検証する昨日の相場

2013/6/28のドル円相場の考察

先週のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャートは、ドル/円の日足、一目均衡表Williams %Rを表示しています。

先週のドル/円相場は、週前半は方向感がないながらも米国連邦準備理事会(FRB)高官によるハト派発言や中国の信用逼迫懸念を受けて96円96銭まで下押ししました。
しかし、週後半に向けては、東京や中国の株式市場が反発したことでリスク回避の円買い圧力が後退したこと、本邦機関投資家からの外貨建て資産への投資が活発化したこと、また米量的緩和策の早期縮小の思惑は消えていないこと、などを背景に買い戻され、99円45銭まで上昇する展開となりました。
日本の5月のコア消費者物価指数が前年比0.0%となったことも円売り要因だったとの指摘もあります。

テクニカルで見ると、週末の上昇で、一目均衡表の先行スパンの雲の中に相場が入ってきています(A)
このまま雲の中での取引となった場合は、雲の下限98円20銭水準が下値抵抗となりそうです。

ただし、5月の高値からの押しの61.8%戻しの水準が99円95銭にあり、節目の100円の重さを考えると、一気に上抜けは難しいようにも見えます(B)

また、Williams%Rも高値圏まで上昇しており、やや買われ過ぎ感も出てきているところです(C)

今週末に米雇用統計を控えており、明確な方向性が出るのは雇用統計の結果を見てからということになるのかも知れません。

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