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テクニカルで検証する昨日の相場

2012/9/7のドル円相場の考察

先週のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャートは、ドル/円の日足、一目均衡表Williams %Rを表示しています。

先週のドル/円は、木曜日発表の米ADP雇用指数が好調だったことを受け米国雇用改善期待から、一時79円台へ上昇したものの、金曜日には米国8月の非農業部門雇用者数が前月比+9.6万人となり、予想の+13.0万人を下回ったことで再びドルは軟調に推移する展開となりました。
ただし、ドラギECB総裁が発表した新国債購入プログラム(OMT)を受けて、リスク回避の円買い圧力が後退したことで下値は限定的だったとの指摘があります。

テクニカルで見ると、木曜日の上昇で先行スパンの雲に突入したものの、金曜日の下落でその上昇分を消してしまい、再び雲が上値抵抗として機能していることが窺えます(A)

遅行スパンも一時ローソク足の上に出たものの、再びローソク足と交錯する水準となっており、今週も78円台で持ち合う可能性が示唆されています(B)

現状では、下値78円水準に強い抵抗が出来ており、これを下抜けるかどうかが注目されます(C)
この水準を維持できると、短期的にはダブルボトムの形成も期待されますが、そのためには先行スパンの雲をしっかりと上抜けることが必要といえそうです。

Williams%Rは金曜日の動きで中立よりやや売られ過ぎ水準まで押し戻されており、ここからの下落圧力は大きくないように思えます(D)

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