2011/1/31のドル円相場の考察
昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
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チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンド、RSIを表示しています。 |
週明けのドル/円は方向感のない狭いレンジでの取引が続きました。
先週末に大きく下落した反動で東京朝方はドルの買い戻しが先行しましたが、ボリンジャーバンドのアッパーバンドにも届かない動きで戻りの鈍さを確認した形となりました(A)。
しかし、その後の反落で下値も堅く、82円を割り込んだものの一時的なものであり、ロアーバンドを下抜けてもバンドウォークに失敗しています(B)。
その後も82円前半での小動きを続けてNYを引けています。
RSIを見ても横這いで方向性がないことが確認できます。
ただし、50%以下の水準を続けていることから、ややドル売り圧力が強い様にも見えることには留意しておきたいところです(C)。
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