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テクニカルで検証する昨日の相場

2018/11/30のドル円相場の考察

先週末、11月30日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2018/11/26)(PDF)

●デイリーレポート
先週末、11月30日のドル/円相場は、米中首脳会談を控え、様子見ムードの強い動きとなりました。
東京時間は113円前半で方向感なく、欧州時間以降はドルが底堅く推移したものの
高値はNY時間の113円73銭まででした。

またNY引けにかけてはポジション調整の動きで113円40銭水準まで押し戻されて週を越えています。

注目の米中首脳会談では、焦点の1月からの関税引き上げについて、知的財産権侵害についての
交渉を直ちにスタートし90日を交渉期限とすることで合意し、その間発動を保留することとしました。

米中貿易摩擦激化への懸念がやや後退したこと受けて、週明けのドルは若干高くスタートしましたが
盛り上がりには欠ける動きとなっています。

※チャートはドル円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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