TOP » テクニカルで検証する昨日の相場 » 2017/11/23のドル円相場の考察

テクニカルで検証する昨日の相場

2017/11/23のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


拡大画像はこちら

●中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2017/11/20)(PDF)

●デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、111円台前半での方向感のない小動きが続きました。
東京は勤労感謝の日、NYは感謝祭で金融市場は休場となっており、
欧州でも模様眺めムードが強く、相場は狭いレンジでの横ばいが続きました。

ボリンジャーバンドは縮小後の横ばいに入っており、次への動きを待つ形となっています。
MACDは昨日の東京時間に買い転換していますが、ゼロ水準以下の動きを続けており、
強い上昇力は感じられません。

マーケットでは、今年9月の安値107円32銭から11月の高値114円74銭の
半値戻しである111円水準を下値めどとして意識しており、
これをクリアーに割り込むと110円が視野に入ってくることになりそうです。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

提供: FXブロードネット
ボリンジャーバンドRSIMACDなら、使いやすい各種チャートが充実のFXブロードネット
@FX編集局からのオリジナルレポートも配信中 ⇒ココから

ページトップ