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テクニカルで検証する昨日の相場

2011/11/23のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

昨日は、東京市場休場のなか中国の指標悪化などを背景に世界経済低迷への懸念が強まり各国の株価が軟調な推移を示したために、リスク回避の流れが優勢となって主要通貨が売られドルや円が買われる動きとなりました。
その後も、独国債入札で札割れとなったことや、中国が一部銀行に対する預金準備率の引下げを行ったこともありユーロ/ドルが急落することとなったため、結果としてドル買いの大きな流れが起きドル/円も77円台を回復しました。

テクニカルで見ると、アジア時間は東京休場中ということもあり、77円手前で膠着した動きとなっていましたが、海外市場に入ると上述の動きのなかドルが上昇し、ボリンジャーバンドの拡大を伴った上抜けとなり、バンドウォークが示現しています(A)
昨日のバンドウォークは6時間ほど続いており、通常より長いことからドルの上昇力が強かったことが窺えます。

もっとも、MACDを見るとアジア時間にすでに買い転換をしており、その後反転する兆しを見せながらも騙しに終わっていることから、既に上昇の可能性を示唆していたことが分かります(B)

本日は、この77円台を維持できるかどうかが注目されます。

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