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テクニカルで検証する昨日の相場

2011/5/31のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


[拡大画像はこちら]
チャートは、ドル/円の日足、一目均衡表Williams %Rを表示しています。

昨日のドル/円相場は、米格付け会社ムーディーズが日本のソブリン格付けを引き下げ方向で見直しすると発表したことを受け、円売りが拡大する展開となりました。
朝方80円後半で推移していましたが、この発表を受けた円売りにより81円後半まで約1円の円安となっています。

ただし、一目均衡表を見ると、現在のドル/円相場に明確な方向性を見出すことが難しいことが分かります。
先週末に先行スパンの雲を下抜けてしまっていましたが、昨日のドル上昇で再び雲の中に入ってきており、雲の中でのレンジ相場の可能性が示唆されています(A)

また、遅行スパンを見ると陽転するかどうか微妙な形状です(B)
このまま現在の水準を維持できれば陽転するわけですが、遅行スパンの形状からは、ここからドルが下に引っ張られる可能性も高いように見えます。
週後半の動きが注目されると言えるでしょう。

Wiiliams%Rも底打ちから立ち上がってきていますが、水準的には中立水準にあり、明確な方向性を示していません。

今週末は、米雇用統計という大きなイベントがあり、テクニカル的にもこのときの動き次第で方向性が出てくる可能性が高いと思われます。

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