2011/1/3のドル円相場の考察
新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
年末年始のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
[拡大画像はこちら] チャートはドル/円の日足、一目均衡表、Williams %Rを表示しています。 年末年始は、円高が進む展開となりました。 テクニカルにもドル安を示唆または確認するサインが相次いで出ていました。 現状では、完全にドル売り相場となっており、目先転換の兆しはありません。 ただし、Williams%Rが持ち直しの可能性を見せており、低位での持ち合いに入ることも否定できないでしょう(D)。 また、遅行スパンからは今週末に再び順行か逆行による大きな相場変動が起こる可能性を示唆しており、注視したいところです。 提供: FXトレーディングシステムズ |