TOP » テクニカルで検証する昨日の相場 » 2019/11/28のドル円相場の考察

テクニカルで検証する昨日の相場

2019/11/28のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


拡大画像はこちら

●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2019/11/25)(PDF)

●デイリーレポート
昨日のドル/円相場は、109円半ばでの小動きが続きました。
一日の値幅は約20銭にとどまり、方向感もありませんでした。

ドルは109円台を維持しており、
米中通商交渉の第一段合意に対する期待感で下値が支えられているものの、
109円半ば以上では戻り売り意欲も強く、
また昨日は米国が感謝祭の祝日で休場だったこともあり
手控えムードが強い動きとなりました。

テクニカルで見ると、MACDが売りサインを出しており、
やや上値の重い印象を受けますが、ボリンジャーバンドは横ばいで
明確な方向性は見えません。

本日は、米国がビッグフライデーで株式・債券市場が短縮取引となり、
昨日の感謝祭休日と合わせ実質的には連休が続いていることを考えると、
昨日同様の動きにくい相場展開が予想されます。

※チャートは、ドル/円の一時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

提供: FXブロードネット
ボリンジャーバンドRSIなら、使いやすい各種チャートが充実のFXブロードネット
@FX編集局からのオリジナルレポートも配信中 ⇒ココから

ページトップ