2019/10/14のドル円相場の考察
昨日(10/14)のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2019/10/14)(PDF)
●デイリーレポート
10月14日のドル/円相場は、東京が体育の日、米国がコロンバスデーで
それぞれ休日のなか、108円前半で方向感のない動きが続きました。
東京朝方は、利食いのドル売りに押されドルの上値が重く、
欧州時間には一時108円02銭まで下押したものの、
その後は切り返して108円45銭まで値を戻しました。
NY時間では、積極的な売買は見られず、
108円30銭台での小動きが続きました。
テクニカルで見ても、ボリンジャーバンドは
バンド幅を縮小し膠着感が出ており、
またMACDとシグナルもNY時間では交錯してしまっており、
相場に方向感がないことが示されています。
※チャートは、ドル/円の一時間足、ボリンジャーバンド、RSI、MACDを表示しています。
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