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テクニカルで検証する昨日の相場

2019/9/2のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2019/09/02)(PDF)

●デイリーレポート
昨日のドル/円相場は、前週末終盤の水準から若干下げて
105円台でスタートしました。

その後、日経平均が寄り付き後に下げ幅を縮小、
中国株も1%超の上昇になると、ドルは次第に買い戻され
欧州時間までじりじりと値を戻し、106円40銭まで値を戻しました。

その後は、米国がレーバーデーの祝日のため、
主要通貨の為替取引は動意薄の状態となり、
欧州時間まで買い上げられていた調整でドルは軟化し
106円06銭の安値を付けました。

米国休日で見送りムードが強かったこともあり、
106円前半での方向感のない動きが続きました。

テクニカルで見ても、ボリンジャーバンドのバンド幅を変えず
横ばいとなっており、相場の動きがバンドのなかにとどまっていることや
MACDとシグナルがゼロ近辺で交錯していることなど、
相場に方向性がないことが示されています。

※チャートは、ドル/円の一時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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