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テクニカルで検証する昨日の相場

2019/3/27のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2019/03/25)(PDF)

●デイリーレポート
昨日のドル/円相場は、110円半ばを中心に方向感のない動きが続きました。

東京時間では、実質的な年度内最終売買日にあたり実需などの売買が交錯し、
値幅は上下30銭弱にとどまりました。

欧州時間では、米長期金利の低下に一服感が出て円売りにつながり
一時110円71銭の高値を付けたものの、その後に欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が
「新たな物価見通しに応じて政策金利の先行き指針を調整していく」と述べたことで、
欧州景気の減速を受け利上げ時期がさらに遅れる可能性を示唆したと受けとめられ、
リスクオフの流れとなり、110円23銭まで値を下げました。

NY時間では、再び110円30銭から50銭の間で方向感のない小動きが続きました。

テクニカルで見てもボリンジャーバンドは横ばいで
バンドのタッチしてもバンドウォークにはつながらず、
相場に方向性と勢いがないことが示されています。

※チャートは、ドル/円の一時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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