2018/3/30のドル円相場の考察
先週末のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2018/03/26)(PDF)
●デイリーレポート
3月30日のドル/円相場は、欧米勢がイースター休暇入りとなり
様子見姿勢の強い相場となりました。
アジア市場はオーストラリア、ニュージーランド、香港、
シンガポールなどが休場で短期筋(※1)も期末を控えて動きが鈍く、
東京午前に日本の実需筋(※2)の取引が一巡した後は閑散な取引が続きました。
ロンドンはグッドフライデーで休日、
米国も株式市場・債券市場ともに休場で動意に欠ける展開が続きました。
ドル/円は、欧州時間以降106円台前半で、極めて小さな動きにとどまっています。
本日もオセアニアや香港市場、欧州主要市場がイースターマンデーで休場のため、
106円台で動意の高まらない取引が続きそうです。
※1.短期筋とは
短期筋とは、ヘッジファンドなど為替取引により短期間で
利益を上げようとする人のこと、「投機筋」とも呼ぶ。
※2.実需筋とは
「実需筋」とは、輸出入などの貿易取引で為替取引を行う人のこと。
※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンド、RSI、MACDを表示しています。
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