TOP » テクニカルで検証する昨日の相場 » 2018/3/22のドル円相場の考察

テクニカルで検証する昨日の相場

2018/3/22のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


拡大画像はこちら

●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2018/03/19)(PDF)

●デイリーレポート
3月22日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけては、
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC.※1)後にドルが
売られた流れを引き継ぎ、上値の重い動きとなりました。
東京午前に前日の海外安値を割り込み105円58銭まで下落後、
やや反発したものの106円台を回復することができず、
NY序盤には105円26銭まで下落しました。

NY中盤に入ると、米下院が1.3兆ドルの包括的歳出法案を
可決するとの見方が伝わり、米債利回りは上昇し、
それに伴いドルも105円82銭まで反発しました。
しかしNY引けにかけては、ロシア関連の調査でトランプ大統領の
弁護団を指揮していた弁護士の辞任でロシアゲート懸念が再燃し、
105円前半まで再び押し戻されています。

また、トランプ大統領が対中で知財侵害関税(※2)を命じる大統領令に
署名し、貿易戦争懸念が一段と強まったこともドル売り材料であり、
この懸念を受けて本日東京朝方には105円の節目を下抜け、
ストップロス(※3)を巻き込みながら104円65銭まで下落しています。

昨日は、NYダウも大幅な下落となっており、本日の日経平均も
2万1000円を割り込んで始まる見込みで、円高基調が続きそうです。

テクニカルには、朝方の下落でボリンジャーバンドを大きく下抜けており、
バンドウォークが発生するかどうかが注目されます。

※1.FOMC(米国連邦公開市場委員会)とは
FOMCとは、FRB(米連邦準備理事会)が開く会合で、米国の金融政策を決定する。

※2.知的侵害関税とは
知的侵害関税とは、大統領権限で強力な貿易制限をかける「通商法301条」の一つである。
関税を課す理由として、中国に進出した米国企業が不当な技術移転を求められたと判断された。

※3.ストップロスとは
ストップロスとは、損失を一定に抑えることを目的とした逆指値注文のこと。
ストップロスが巻き込まれると、相場の変動が大きくなる傾向がある。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

提供: FXブロードネット
ボリンジャーバンドRSIMACDなら、使いやすい各種チャートが充実のFXブロードネット
@FX編集局からのオリジナルレポートも配信中 ⇒ココから

※本サイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害についても弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。
あわせて読みたい
ページトップ
Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes