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テクニカルで検証する昨日の相場

2017/7/10のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2017/07/10)(PDF)

●デイリーレポート
昨日のドル/円相場は、114円台前半で方向感の無い動きが続きました。
東京時間は、先週末の流れを引き継ぎドルがじりじりと
上昇したものの、上値は114円20銭水準で抑えられ、
午後の値幅も10銭程度と動意に欠ける動きとなりました。

欧州時間初めには114円30銭の高値をつけましたが、
上値も重く、ボリンジャーバンドにも到達出来ずに反落しています。

NY時間に入っても、同様の動きが続き、
114円台前半で模様眺めの動きとなりました。

日米の金融政策の方向性の違いがドルを下支えしているものの、
積極的な取引を促すような材料は見当たらず、
5月10日高値114円38銭が意識される展開となっています。

MACDを見ると、昨日東京時間午前に売り転換しており、
本日もドルの上値は重い状況が続きそうです。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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