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テクニカルで検証する昨日の相場

2017/3/21のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2017/3/20)(PDF)

●デイリーレポート
昨日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけては
112円台後半で方向感のない動きが続きました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)やG20通過後のドル安の流れに変化はなく、
ドルの上値の重さが意識され113円を回復することは出来ませんでした。

テクニカルで見ると、欧州時間中盤にMACDが売り転換しており、
その後のドル下落を示唆する形となっていることがわかります。

NY時間に入ると、ドルの下落が加速する展開となりました。
タカ派的とみられていたFRB地区連銀総裁たちが利上げペースの加速を
否定するなど、金融政策の正常化ペースに慎重な発言をしたことや
トランプ米政権が迅速に経済政策を実行できないのではないかとの不安が
広がり米国株が下落したことなどが、ドル安要因となったと指摘されます。

このドル下落により、ボリンジャーバンドの下抜けとバンドウォークの発生が
確認でき、ドル/円は約4ヶ月ぶりの安値111円58銭をつけました。

トランプ政権の経済政策の遅れはドル上昇の阻害要因となりましたが、
FRBの利上げが今年3回という見込みが続くのであれば、
ここからのドル安は正当化されない動きと思われます。
ただし、111円半ば水準は強い下値抵抗となっていることから、
この水準をクリアーに下抜けると下落が加速する可能性もあり注意が必要でしょう。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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