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テクニカルで検証する昨日の相場

2014/5/6のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


[拡大画像はこちら]

チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

昨日のドル/円相場は、アジア時間は、東京勢がGWで休みのため参加者も少なく
102円を挟んでの小動きが続きました。

しかし、海外時間に入るとウクライナ東部で政権側と親ロシア派武装集団の
衝突が続いているため、安全通貨とされる 円買いの動きが広がり、
米長期金利の低下もあってドル/円は101円半ばまで押し込まれる展開となっています。

テクニカルで見ると、東京午前中にはすでにMACDが売り転換しており、
海外市場でのドル/円の下落を示唆する形となっていたことがわかります。

その後のドルの下落では、ボリンジャーバンドの下抜けと、下方向へのバンドウォークが
観察されており、ドルの軟調な地合いが伺われます。

101円前半には押し目買いの注文が幅広く入っているとうわさされており、東京時間では
休み明けの東京勢のレベル間からのドル買いで下値は支えられる可能性が高そうです。

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