TOP » テクニカルで検証する昨日の相場 » 2014/3/14のドル円相場の考察

テクニカルで検証する昨日の相場

2014/3/14のドル円相場の考察

先週のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。

[拡大画像はこちら]

チャートは、ドル/円の日足、一目均衡表Williams %Rを表示しています。

先週のドル/円相場は、一貫してドル軟調な地合いをたどり103円43銭から101円21銭
まで下落しました。
クリミア自治共和国の議会が16日に予定されているウクライナからの独立の是非を問う
住民投票の前に独立宣言を表明したこと、李中国首相が「シャドーバンキングを巡る
金融商品について、一部でデフォルト (債務不履行)は不可避」と述べたことなどを受けて、
マーケットのリスクオフムードが強まり、円やスイスフランに買いが集まる展開となりました。

さらに、フィッシャー次期FRB副議長が、指名承認公聴会で「経済成長の減速が雇用機会を
抑制するため、量的緩和縮小でも金融緩和は継続必要」と表明したことも、ドル売り要因と
なったとの指摘もあります。

テクニカルで見ると、前週に買い転換していた一目均衡表の各指標が再び売り転換
してきています。
先週初の先行スパンの雲の捩じれのなか、価格は雲を下抜け下落が加速しました(A)

遅行スパンもローソク足との逆行を続け、再転換してしまっています(B)
ローソク足と遅行スパンの関係が順行に戻れば、今後しばらくは方向感のない動きと
なりそうなので、週初現行水準を維持できるかどうかが注目されます。

Williams %Rは一気に下落し、売られ過ぎゾーンに達しています(C)
この水準で底を打つ可能性も高く、その場合はドルのショートカバーが期待できると
言えるでしょう。

提供: FXトレーディングシステムズ
☆一目均衡表とWilliams %Rなら、使いやすい各種チャートが充実のFXブロードネット
@FX編集局からのオリジナルレポートも配信中 ⇒ココから

ページトップ