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テクニカルで検証する昨日の相場

2012/10/5のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャートは、ドル/円の日足、一目均衡表DMI(Directional Movement Index)を表示しています。

週明けで東京市場が休場のなか、昨日のドル/円は上値の重たい展開となりました。
世界銀行が東アジアの成長見通しを引き下げたことや、米決算シーズンを控え警戒感が高まったことがリスク回避の動きにつながり、円の買い戻しを誘いました。
ただし、このところ本邦通貨当局者からの円高けん制発言も相次いでいることから78円に近づくと底堅い展開となるとの指摘もあります。

テクニカルで見ると、昨日も一目均衡表の先行スパンに上値を抑えられていることが分かります(A)
9月以降の上昇相場では、先行スパンの雲が上値抵抗になっており、今後徐々に切り下がってくることには注意が必要でしょう。

遅行スパンとローソク足が交錯しており、これも方向性を見出しにくいものとしています(B)
今週から来週にかけてはローソク足が大きく上下しており、遅行スパンへの影響を見極める必要がありそうです。

DMIを見てもADXが低水準のとどまっており、明確なトレンドがつかめない状況です(C)

ローソク足の形状では、現在ダブルボトムを形成しつつあることが分かります(D)
もっとも、ダブルボトム完成にはネックラインである79円水準を上抜ける必要があり、これは先行スパンの上抜けも意味するため、新たな材料が出ないと難しいかもしれません。

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