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テクニカルで検証する昨日の相場

2012/10/2のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャートは、ドル/円の1時間足、エンベローブ(25SMA±0.1%・0.2%)、Williams %Rを表示しています。

昨日のドル/円相場は、緩やかな上昇基調を維持しながらも78円を挟んで神経質な取引となりました。

値動きは小さく、上値は0.2%乖離のエンベロープで抑えられており、下値はさらに浅く0.1%乖離のエンベロープが抵抗となっています。
通常の1時間足での値動きが0.3%程度の変動をしていることを考えると、昨日の動きが非常に小さく膠着していることが分かります。

また、昨日はローソク足とWilliams%Rのダイバージェンスが確認でき、その後の相場の徴性を示唆していました。

また本日の朝はWilliams%Rが昨日の高値を上抜いているのも関わらず、ローソク足の価格上昇が追い付いていないため、この後の反落の可能性を考えておく必要があるかもしれません。

提供: FXトレーディングシステムズ
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