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テクニカルで検証する昨日の相場

2012/6/20のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドDMI(Directional Movement Index)を表示しています。

昨日のドル/円は、東京朝方に発表された本邦貿易収支が予想を上回る赤字となったことから円が売られる展開となりました。
しかし、ユーロが対ドルで買い戻されたことがドルの下押し要因となったほか、五・十日ということで、輸入企業の買いが多いと思ってドルを買っていたところや、貿易収支で上値を買ってしまったところが、期待外れとなりポジションを落とす動きに出たことで、東京午後には値を消す動きとなりました(A)

その後は、米FOMC待ちでの小動きが続いていましたが、欧州市場に入ると本邦の経常収支悪化を蒸し返す動きが強まり、ドル/円やクロス円がジリジリと上昇する展開を強める事となりました。
この動きで、ボリンジャーバンドを上方ブレイクし、バンドウォークを示現しています(B)

また、このドルの上昇時にはADXもしっかりとした上昇を示しており、トレンドの形成が確認できます(C)

NY時間に入ると、FOMCでは金利の現状維持が発表され、注目のツイスト・オペレーションの期間が半年延長されましたが、その後のバーナンキ議長の会見では追加流動性供給に関してあまり積極的な姿勢が見られなかったため、マーケットは動きがとりにくく79円半ばで持ち合う展開となっています。

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