TOP » テクニカルで検証する昨日の相場 » 2018/10/19のドル円相場の考察

テクニカルで検証する昨日の相場

2018/10/19のドル円相場の考察

先週末10月19日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


拡大画像はこちら

●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2018/10/15)(PDF)

●デイリーレポート
先週末10月19日のドル/円相場は、前日のNY引けにかけてドルが値を戻した流れを引き継ぎ
112円台で底堅い推移となりました。

朝方、112円14銭の安値を付けた後は、終始底堅く推移し112円半ばに値を戻しています。

テクニカルで見ると、朝方のドルの戻しでMACDが買い転換しており、
その後のドル上昇を示唆した形となっています。

海外時間では、米中が貿易に関して接触を再開し、首脳会談の開催が確認されたことを受けて
一時112円65銭の高値を付けましたが、基本的には112円半ばでの小動きにとどまっており、
112円40銭水準で週を越えています。

本日は大きなイベントもなく、株価動向をにらみながら112円台半ばを中心とした
方向感のない動きが続きそうです。

※チャートは、ドル/円の一時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

提供: FXブロードネット
ボリンジャーバンドRSIMACDなら、使いやすい各種チャートが充実のFXブロードネット
@FX編集局からのオリジナルレポートも配信中 ⇒ココから

ページトップ