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テクニカルで検証する昨日の相場

2018/4/25のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2018/04/23)(PDF)

●デイリーレポート
4月25日のドル/円相場は、終日一貫してドルのじり高となりました。
東京時間では、本邦輸入筋のドル買いが下値を支えました。
ただし、連休を前にした輸出企業が109円台では売り意欲を見せていたため、
東京時間での上値は109円08銭まででした。

海外時間に入っても、ドルは上昇を続けました。
10年物国債の利回りが、一昨日に4年3カ月ぶりに3%台に上昇し、
昨日は一時3.03%を付けました。さらに米債利回り上昇の中、
NYダウが6営業日ぶりに反発したこともドル買いにつながったとの指摘もあります。

テクニカルで見ると、価格上昇に反し、
RSIが下落基調となっており短期反落リスクが気になるところです。
また、昨年11月高値から本年3月安値の半値戻し水準である
109円65銭が視野に入ってきており、この水準の攻防が注目されます。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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