2016/9/20のドル円相場の考察
昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2016/9/20)(PDF)
●デイリーレポート
昨日のドル/円相場は、日米の中央銀行の政策決定会合を控えて
様子見ムードが強く、開店休業状態の相場となりました。
東京朝方に102円台を回復した局面もありましたが、その後は101円台後半での
方向感のない取引となり、海外時間ではさらに膠着感を強める動きが続きました。
本日は、昼過ぎに日銀の金融政策決定会合での「総括的検証」結果発表が
行われると見られ、その後15時30分には黒田総裁の会見が予定されています。
また、明日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と
イエレンFRB議長の記者会見が行われます。
それぞれ結果次第では、相場のボラティリティーが高まる
可能性もあるため、本日の取引には注意が必要でしょう。
※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンド、RSIを表示しています。
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