2011/4/13のドル円相場の考察
昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
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チャートは、ドル/円の1時間足、パラボリック(Parabolic)、RSIを表示しています。 |
昨日のドル/円相場は、方向感をなくして相場がふらふらとさまよっているような状況となりました。
パラボリックを見ると陽転・陰転が同じようなリズムで繰り返され、売り買いどちらともにワークしていない状況が確認できます。
これは、トレンド系テクニカルのパラボリックの弱点ですが、逆にこのパラボリックの動きから相場にトレンドがなくなっているということが明確に分かります。
また、RSIが50%の中立水準で横這いが続いていることも、相場の方向性がないことを示唆しています。
現状では、レジスタンスライン・サポートラインが収束してきていることが確認でき、この状況が続けば三角持合いとなってくる可能性が高いように見えます。
その場合は、次にトレンドラインを抜けた方法に相場が走ることを予想しておいた方がよく、週末に向けての動きに注目したいところです。
提供: FXトレーディングシステムズ
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