TOP » テクニカルで検証する昨日の相場 » 2011/3/4のドル円相場の考察

テクニカルで検証する昨日の相場

2011/3/4のドル円相場の考察

先週のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


[拡大画像はこちら]
チャートは、ドル/円の日足、一目均衡表Williams %Rを表示しています。

先週は、週後半にかけてドルが買い戻される動きとなりました。
ただし、ドルの上値は一目均衡表の先行スパンの雲に抑えられています。
木曜日のドル上昇もしっかりと雲の下限で止められています。
また、金曜日の米雇用統計を受けてのドル上昇で一時的に雲を上抜けしたものの、その後雲の下限まで押し戻されており、長い上ヒゲが残る形状となっています(A)
しばらくは雲が厚みを増していくため、上値抵抗として機能しそうです。

遅行スパンを見ると、金曜日に陽転していることが分かります(B)
ただし、ローソク足がここから下がっていく展開であり、やや下に引っ張られる力が働く可能性があります。
ローソク足との逆行があれば、大きなドル上昇の可能性も否定できませんが、先行スパンの動きを考えても、一気に上抜けは難しいものと思えます。

もっとも、ドルの下値も先週下支えられている81円ミドルが下値抵抗となるものと考えられ、ドル急落の可能性も低いように見受けられます(C)

Williams%Rもほぼ中立的な水準まで戻ってきており、明確な方向性を感じられません(D)
当面は81円ミドルから83円でのレンジ相場で、そのどちらに抜けていくかを見極める局面と考えられそうです。

提供: FXトレーディングシステムズ
☆ボリンジャーバンドとDMIなら、使いやすい各種チャートが充実のFXブロードネット
@FX編集局からのオリジナルレポートも配信中 ⇒ココから

ページトップ