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テクニカルで検証する昨日の相場

2010/05/28のドル円相場の考察

先週一週間と週末金曜日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャート1は、ドル/円の日足、一目均衡表、Williams%Rを表示しています。

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チャート2は、ドル/円の1時間足、パラボリックMACDを表示しています。

チャート1で、先週の動きを確認すると先々週の急落の反動からドルが値を戻す動きが続いたことが確認できます。
ただし、一日の値幅は大きくヒゲも長い日が多いことは、相場の波乱が続いていることを表しています。

また、ドルの戻りは先行スパンの雲によってしっかりと押さえられてしまいました(A)
当面は、この雲が上値抵抗として作用してくることになりそうです。

Williams%Rをみるとほぼ中立的な位置に戻ってきており、この先明確な方向感が出てこない可能性を示唆しています(B)

チャート2で先週末の動きを検証してみます。
先週末は、朝方こそ上値を試しに行く動きから91円半ばまで上昇していますが、その後は軟調な展開を続けています。

NY時間に入るとドルの下げがはっきりしてきます。
パラボリックは売り転換し、サポートラインSも割り込んで(C)、ドルは90.60円水準へと値を下げる動きとなりました。

MACDではパラボリックやトレンドライン無礼よりも早く売り転換していることが確認できます(D)

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