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テクニカルで検証する昨日の相場

2019/6/24のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2019/06/24)(PDF)

●デイリーレポート
6月24日のドル/円相場は、107円前半での小動きが続きました。

今週末の米中首脳会談を控えて、様子見姿勢が強い動きとなりました。
東京時間の値幅は、107円27銭~107円48銭とわずか21銭でした。

海外時間に入っても、東京同様に手控えムードが強く、
米国株式が上昇したことにつられてドル買いが出たものの、高値は107円53銭まででした。

米政府がイランに対する追加制裁を発表し、
中東リスクへの警戒感が高まったことが、ドルの上値を抑えたとの指摘もあります。

海外時間でも値幅は、27銭にとどまり、
様子見姿勢の強さがうかがえる動きとなりました。

テクニカルで見ても、MACDとシグナルが、
ゼロ水準近辺で交錯を続けており、方向感がないことが示されています。
また、ボリンジャーバンドも収縮を強めており、
膠着感がうかがえます。

※チャートは、ドル/円の一時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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