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テクニカルで検証する昨日の相場

2018/2/1のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2018/01/29)(PDF)

●デイリーレポート
2月1日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけてはドルがじり高の動きとなりました。
日本株の上昇や米国長期金利の上昇を受けドルは底堅い動きが続きました。
欧州時間では、一時109円68銭の高値を付けています。

NY時間に入り、米新規失業保険申請件数が23.0万件と市場予想や
前週を下回り、1月の米ISM製造業景況指数も59.1と市場予想を上回ったものの
市場への影響は限定的で、米債利回りが低下したことを受け、
ドルは反落し109円23銭まで反落しました。

昨日のFOMCで米金利上昇モメンタムが加速しているようで、
10年債利回りが一時2.78%台まで上昇し、これがドルを下支えしていると指摘されます。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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