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テクニカルで検証する昨日の相場

2016/8/22のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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●「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略
最新のウィークリーレポートはこちら(2016/8/22)(PDF)

●デイリーレポート
昨日のドル/円相場は、週明けの早朝にまとまったドル買いが持ち込まれ100円台後半まで上昇してスタートしました。
先週末に黒田日銀総裁が新聞のインタビューで「9月に開かれる次の金融政策決定会合で予定される総括的な検証を踏まえ、必要な場合には躊躇なく追加的な緩和措置を講じる可能性は十分ある」と発言したことが材料視されたとの指摘もありました。

その後、100円台前半に押し戻されたものの、フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長のタカ派的発言が意識され、欧州スタート前に再び101円を伺う動きとなりました。

この上昇で、ボリンジャーバンドの上抜けとバンドウォークが示現していることが確認できます。

欧州時間に入ると、材料の無いなか、東京時間では小高く推移していた米債利回りが、低下基調での推移となり、ドルも押し戻される動きとなりました。

MACDを見ても、欧州スタート前に既に売り転換しており、ドル下落を示唆していたことがわかります。

NY時間に入っても、米国債利回りの低下や原油先物の反落を意識したドル売りに上値を抑えられ100円台前半での持ち合いとなっています。

今週末のイエレンFRB議長の講演でFRBの姿勢を確認したいとの思惑は強いものの、同議長が今後について明確なコメントを出すとの見方は少なく、市場は手掛かり難のまま100円台での方向感のない推移が予想されています。

※チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

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