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テクニカルで検証する昨日の相場

2014/11/7のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。

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先週のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
チャートは、ドル/円の日足、一目均衡表Williams %Rを表示しています。

先週のドル/円相場は、10月末に追加緩和を打ち出した黒田日銀総裁が、
「必要ならば躊躇なく調整する」と更なる追加緩和の可能性を示唆したことやドラギ欧州中銀総裁が
量的緩和の可能性を示唆したこと、また週末の米国10月の失業率が5.8%へ低下したことなどを受け、
ドル買い・円売りが続き、一時115円59銭まで上昇しました。
ただし、雇用統計発表後には材料出尽くしでの利食いのドル売りが持ち込まれ、114円半ばまで
押し戻されて週を越えています。

テクニカルで見ると、まだドル上昇の流れに変化はなく、もう一段の上値トライを期待したいところですが、
やや調整の可能性の兆しも出て来ています。
先週末のローソク足は、前日の足を包み込んだ「抱き線」に近い形となっており、短期の天井形成からの
調整のリスクも考えておきたい状況となっています(A)

Williams %Rは、天井圏に張り付いた動きをしているため、この持ち合い抜けである-20を
割り込んでくるかどうかがポイントで、割り込んできた場合には調整の可能性が高まります(B)

もっとも、日米の金融政策の方向性からはドル高・円安の流れが簡単に変化するとは思えず、
またドルを買い遅れた向きが下値では控えているため、調整入りしたとしても限定的な動きに
とどまるのかもしれません。

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