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テクニカルで検証する昨日の相場

2012/4/23のドル円相場の考察

昨日のユーロ/ドル相場の動きをテクニカルで検証してみます。


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チャートは、ユーロ/ドルの1時間足、パラボリック(Parabolic)RSIを表示しています。

昨日のユーロは、好調な指標結果にも関わらず上海株式市場が下落したことで、アジア時間からユーロ売りが強まり、さらに欧州市場に入ると仏大統領選挙でオランド氏が現職のサルコジ氏をリードする格好となり、反ユーロを謳う極右派ルペン氏の票の行方やオランド氏の主張する財政出動拡大が仏にとって足枷になり、独との関係悪化も考えられるとして、ユーロ圏への懸念が強まりユーロが下落する展開となりました。

テクニカルで見ても、パラボリックは東京オープンで既に売り転換しており、その後も一貫してユーロ売りのサインを出し続けています。

NY時間に入ると、混乱する政局動向等を嫌気して下落を強めた欧州株式市場の影響を受け米国株式市場も軟調な動きとなったために、ユーロ売り・ドル買いの流れが続きました。
結局、先週末の上昇分を超えて、値を下げる動きとなっています。

ただし、ユーロ売りの動きも一巡すると、株価も下げ幅を縮小させる動きとなり、ユーロは安値圏から徐々に値を戻す動きとなりNYを引けています。

ユーロ売りのクライマックスでは、ローソク足が下落しているにもかかわらず、RSIは上昇に転じており、ダイバージェンスが確認でき、このダイバージェンスが示唆するようにユーロの反発が起きたということも出来るでしょう(A・A’)

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