2015/6/15のドル円相場の考察
昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。
チャートは、ドル/円の1時間足、ボリンジャーバンド、RSIを表示しています。
昨日のドル/円相場は、123円半ばで小動きとなりました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に動きづらさが意識される展開のなか、FOMCを前に
非常に売りづらく、新たなニュースがなければゆっくりと買わざるを得ないとの指摘もありました。
黒田日銀総裁の円安けん制発言が124円半ばで出たことで、上値は125円が意識され、
下値はドル高が加速した122円水準が抵抗となり、目先は122~125円での取引が続きそうです。
テクニカルで見ると、短期的には方向感を失い動きにくい状況が窺えます。
策に津はボリンジャーバンドのなかでの動きに終始しており、
そのボリンジャーバンドも収縮していっています。
RSIを見ても中立の50レベル収束していっており、方向性が見えません。
提供: FXトレーディングシステムズ
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