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テクニカルで検証する昨日の相場

毎朝読みたい!本日の市況 11/15【木】

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11/14(水)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
 ドル/円  :80.26円
 ユーロ/ドル:1.2735ドル
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14日のNY株式相場は序盤にシスコシステムズの堅調な決算を好感し、ハイテクセクター
に買いが入ったものの、「財政の崖」に対する懸念から売りが優勢な展開となった。
また、パレスチナでの空爆による中東情勢の悪化も相場のセンチメントを悪化させた。
結局、ダウ平均株価は前日比185.23ドル安の12570.95ドルで取引を終了した。

外国為替市場では、米財政問題やパレスチナ自治区空爆による中東地域の緊張などを
受けてリスク回避の動きは見られたものの、日本の政権交代を織り込む格好で円安の
流れが維持された。自民党が次期政権の中枢を担うことになれば日銀に対する追加緩
和圧力が増すと見られている。ドル円は80.30銭近辺まで値を伸ばし、その後は高値
で揉み合う格好となった。
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11/13(月)東京外国為替市況
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●本日15:00レート(Bid)
ドル/円  :80.91円
ユーロ/円 :103.11円
ポンド/円 :128.25円
豪ドル/円 :83.78円
ユーロ/ドル:1.2743ドル

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15日の日経平均株価は、野田首相が16日の衆院解散を表明して次期政権が日銀に追加
緩和圧力を強めるとの観測から円安が進み輸出主力株や金融株などに投資家のリスク
選好の買いが次第に盛り上がり、結局、前日比164円高の8829円と大幅続伸で取引を
終えた。

東京外国為替市場では、安倍自民党総裁の金融緩和に関する発言から円安が加速した。
12月16日の衆議院総選挙において、自民党が政権を奪回するとの見方が強く、強力な
金融緩和が推し進められるとの憶測が円売りを後押しした。また、本邦株価の大幅上
昇もあり、 ドル円は4月27日以来の水準となる80.92円まで上昇。欧州タイムでも本
邦の金融緩和推進姿勢を背景に円安の流れが継続されるか注目される。ただし、外銀
筋からは「昨日の海外市場では自民党政権誕生直後の来年1-2月にも日銀法改正や白川
総裁の早期退任があるとの観測まで浮上しており円安期待が膨らみ過ぎている面もあ
った」との指摘がすでに聞かれていたことから、ここからの一方的な円安推移には懐
疑的との見方もできる。本日は仏・独・ユーロ圏・伊の7-9月期GDP・速報値の発表が
予定されており、特に足元で景気減速懸念が高まっている独のデータに弱い内容とな
れば、ユーロ売りにつながり、クロス円全般が連れ安となる可能性にも注意したい。
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【本日の重要経済指標】 
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11/15(木) 〔予想〕 (前回)

15:30 仏7-9月期GDP・速報値(前期比) 〔±0.0%〕 (±0.0%)
15:30 仏7-9月期GDP・速報値(前年比) 〔±0.0%〕 (+0.3%)
16:00 独7-9月期GDP・速報値(前期比) 〔+0.1%〕 (+0.3%)
16:00 独7-9月期GDP・速報値(前年比・季調前) 〔+0.4%〕 (+0.5%)
16:00 ファンロンパイEU大統領、トゥスク・ポーランド首相、会談
17:00 スペイン7-9月期GDP・確報値(前期比) 〔-0.3%〕 (-0.3%)
17:00 スペイン7-9月期GDP・確報値(前年比) 〔-1.6%〕 (-1.6%)
17:30 レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)、欧州経済見通しを公表
18:00 11月ECB月報
18:00 伊7-9月期GDP・速報値(前期比) 〔-0.5%〕 (-0.8%)
18:00 伊7-9月期GDP・速報値(前年比) 〔-2.9%〕 (-2.6%)
18:30 英10月小売売上高(自動車燃料含む) 〔-0.1%〕 (+0.6%)
19:00 ユーロ圏10月消費者物価指数・確報値(HICP・前年比) 〔+2.5%〕 (+2.5%)
19:00 ユーロ圏7-9月期GDP・速報値(前期比) 〔-0.1%〕 (-0.2%)
19:00 ユーロ圏7-9月期GDP・速報値(前年比) 〔-0.6%〕 (-0.5%)
19:00 仏長期債入札
19:00 アスムセンECB理事、講演
19:30 英超長期債入札(2052年償還物・20億ポンド)
20:00 モンティ伊首相、講演
21:30 トロイカ関係者、ポルトガル議会で報告
22:30 米10月消費者物価指数 〔+0.1%〕 (+0.6%)
22:30 米10月消費者物価指数・コア 〔+0.1%〕 (+0.1%)
22:30 米11月NY連銀製造業景況指数 〔-8.00〕 (-6.16)
22:30 米新規失業保険申請件数 〔37.5万件〕 (35.5万件)
22:30 加9月製造業出荷 〔+0.3%〕 (+1.5%)
23:00 ラッカー米リッチモンド連銀総裁、「景気見通し」について講演
翌0:00 米11月フィラデルフィア連銀製造業指数 〔+2.0〕 (+5.7)
翌1:00 米週間原油在庫 〔-〕 (+177万バレル)
翌2:00 アスムセンECB理事、講演
翌3:20 バーナンキFRB議長、講演
翌4:45 フィッシャー米ダラス連銀総裁、講演
翌6:30 プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁、講演

※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■【動画】11/2 21:30(米) 米雇用統計-10月★★★

■10月米雇用統計の結果   〔結果〕   (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+17.1万人〕 (+12.5万人)
【失業率】         〔7.9%〕   (7.9%)
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