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テクニカルで検証する昨日の相場

2014/9/9のドル円相場の考察

昨日のドル/円相場の動きをテクニカルで検証してみます。

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チャートは、ドル/円の1時間足、パラボリック(Parabolic)DMI(Directional Movement Index)を表示しています。

昨日のドル/円相場は、米国の早期利上げ観測が再燃し米国債券利回り上昇に伴う
ドル買いが再燃したほか、日本の追加緩和観測を受けた円売りが継続し、一時
106円47銭まで上昇しました。
しかし、NY時間に予想を下振れた米7月JOLT求人件数を受けてドルは伸び悩み、
106円02銭まで押し戻される動きとなっています。

ドル/円は5年11ヶ月ぶりの106円台で、長らく続いた膠着相場からついに昨年末の
高値をブレイクしており、ドル上昇の流れははっきりとしてきたといえそうです。

しかし、テクニカルで見ると、短期的にはやや警戒が必要かもしれません。
パラボリックを見ると、昨日の海外市場以降は頻繁な転換が観察されており、
相場は方向感を失っていることが示唆されています。
短期での急上昇の後の高値持合いは調整の可能性を感じさせるものといえます。

DMIを見ても、昨日の午後からADXが低下を続けていることがわかります。
これは、一昨日までのドル上昇のトレンドがいったん終わり調整に入ったことを
示しています。

調整が時間で行われるのであれば106円台での持合いが続きそうですが、
価格で調整した場合は105円前半までの下落の可能性もあり、留意して
おきたいところです。

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