毎朝読みたい!本日の市況 11/21【月】
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11/18(金)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 76.964円(前日比-0.016円)
ユーロ/ドル:1.35102ドル(前日比+0.00532ドル)
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NY時間の米株式市場はまちまちとなりました。
欧州債務問題において、ECBがIMFに対してユーロ圏の高債務国救済を目的として、資金供与の実施を検討しているとの報道や、
米国の経済指標の内容が好感され、ダウ平均は、前日比25.43ドル高の11796.16ドルで終了しました。
それを受けて、米ドルが対ユーロで売られ、ドル円は下落する展開となりました。
ドル円は76円57銭まで下落し、売り一巡後は76円90銭まで持ち直して引けました。
一方、ユーロドルはIMFの報道を受けたユーロ買いが強まり、1.3613ドルまで上昇し1.3520近辺で引けました。
11/21(月)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 :76.865円(前日同時刻比-0.106円)
ユーロ/円:103.912円(前日同時刻比-0.322円)
ポンド/円:120.999円(前日同時刻比-0.150円)
豪ドル/円:76.466円(前日同時刻比-0.421円)
ユーロ/ドル:1.35194ドル(前日同時刻比+0.00612ドル)
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東京時間の株式市場は、寄り付きから20円安近辺で推移しております。
為替市場では、先週末の流れを引き継ぎ、欧州債務問題の解決に向けての期待が高まる中で、
ドル円相場は円売り介入後の安値を徐々に切り下げる展開となっており、ユーロが強くなる分、
相対的なドル売りの流れが継続となるか注目となりそうです。
ドル/円は方向感ない展開が続いており、
欧州信用不安懸念を背景としたリスク回避のドル買い・円買いの動きと
政府・日銀による円売り介入警戒感に挟まれて、狭いレンジでの取引と
なっております。
ドル円上値のポイント 77円00銭近辺(一目均衡表1時間足上限)
ドル円下値のポイント 76円60銭近辺(11/18直近安値)
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【本日の主要経済指標】
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内 容 予想 前回
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08:00 パパデモス・ギリシャ首相、
ファンロンパイEU大統領とブリュッセルで会談
08:50(日)10月貿易収支(季調前) 〔399億円の黒字〕(2926億円の黒字)
09:01(英)英11月ライトムーブ住宅価格指数 〔–〕 (+2.8%)
12:00(豪)デベルRBA総裁補佐、講演
18:00(欧)ユーロ圏9月経常収支(季調前) 〔–〕 (63億ユーロの赤字)
19:50(仏)フィヨン仏首相、講演
21:45(欧)シュタルクECB理事、講演
22:30(米)米10月シカゴ連銀全米活動指数 〔+0.19〕 (-0.22)
22:30(加)加9月卸売売上高 〔+0.7%〕 (+0.2%)
22:45 パパデモス・ギリシャ首相、バローゾ欧州委員長とブリュッセルで会談
00:00(米)米10月中古住宅販売件数 〔480万件〕 (491万件)
04:30 ロックハート米アトランタ連銀総裁、ブラジルで講演
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 10月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8080銭
■ユーロ/ドル →1.24086PIP
■ユーロ/円 →1.8197銭
■豪ドル/円 →2.9100銭
■豪ドル/ドル →2.41195PIP
■ポンド/円 →3.2179銭
※上記スプレッドは2011年10月の実績(平均値)です。
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