毎朝読みたい!本日の市況 11/18【金】
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11/17(木)NY外国為替市況
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NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 76.980円(前日比-0.073円)
ユーロ/ドル:1.34570ドル(前日比-0.0005ドル)
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NY時間、ドル/円は方向感ない展開(上下10銭幅)
新規失業保険申請件数および住宅着工件数が予想に対して強い結果となったことを受け、
ドル買い優勢となり、ドル/円は77.04円まで上昇。しかし、売り圧力に抑えられ、
その後は、引けまで終始上下10銭幅と狭いレンジ取引(76.93~77.02)なった。
一方、ユーロは往って来い(上昇⇒下落)
ECBと米中央銀行がユーロ圏の債務危機対応の協調的行動をとるのでは?との噂から、
ユーロ買い優勢となり、ユーロ/ドルは1.3540ドル近辺まで、ユーロ/円は104.15円近辺まで上昇。
その後、IMFが「政治的支持がない間はギリシャに次回融資はしない」と発言した報道を受け、
ユーロ売り優勢に転じて、ユーロ/ドルは1.3450ドル近辺まで、ユーロ/円は103.55円近辺まで反落し、
往って来いとなった。
11/18(金)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 :76.971円(前日同時刻比-0.066円)
ユーロ/円:103.590円(前日同時刻比+0.054円)
ポンド/円:121.149円(前日同時刻比+0.215円)
豪ドル/円:76.887円(前日同時刻比-0508円)
ユーロ/ドル:1.34582ドル(前日同時刻比+0.00186ドル)
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TKY時間、ドル/円は77円丁度を挟み膠着状態
引き続きドル/円は方向感ない展開。
欧州信用不安懸念を背景としたリスク回避のドル買い・円買いの動きと
政府・日銀による円売り介入警戒感に挟まれて、狭いレンジでの取引と
なっております。
現在、11/14安値(76.81円)を基点とした三角もち合いの中で推移している為
本日も揉み合いが続くと思われます。
しかし、下抜けた(ブレイク)場合は急落する可能性が高いと
考えられるので、注意が必要です。
上値のポイント①77.10円近辺 ②77.20円近辺 ③77.35円近辺
下値のポイント①76.90円近辺 ②76.85円近辺 ③76.55円近辺
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【本日の主要経済指標】
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内 容 予想 前回
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16:00 (独) 10月生産者物価指数 +5.3% +5.5%
17:00 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、発言
17:00 (ユーロ圏) バルニエ欧州委員、発言
17:30 (ユーロ圏・英) ファンロンパイEU大統領、キャメロン英首相会談
18:15 (ユーロ圏) ゴンザレス・パラモECB理事、発言
18:15 (独) メルケル独首相、発言
18:30 (ユーロ圏) ビーニ・スマギECB理事、発言
18:30 (独) バイトマン独連銀総裁、発言
20:45 (ユーロ圏) バローゾ欧州委員長、発言
21:00 (加) 10月消費者物価指数★ +2.8% +3.2%
22:15 (米) ダドリーNY連銀総裁、発言「経済見通しについて」
22:30 (加) 10月景気先行指数 +0.1% -0.1%
24:00 (米) 10月景気先行指数 0.6% +0.2%
翌3:15 (米) フィッシャー・ダラス連銀総裁 発言
翌3:50 (米) ウィリアムズSF連銀総裁、発言「金融危機について」
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 10月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8080銭
■ユーロ/ドル →1.24086PIP
■ユーロ/円 →1.8197銭
■豪ドル/円 →2.9100銭
■豪ドル/ドル →2.41195PIP
■ポンド/円 →3.2179銭
※上記スプレッドは2011年10月の実績(平均値)です。
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