毎朝読みたい!本日の市況 11/10【木】
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11/9(水)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 77.813円(前日比+0.089円)
ユーロ/ドル:1.35415ドル(前日比-0.02913ドル)
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NY時間、ドル/円は堅調、クロス円は急落。
LDN時間にイタリア国債金利が上昇、欧州周辺国の対独スプレッドも拡大したことを受け
イタリア財政懸念⇒欧州株が急落⇒ユーロ売り加速⇒リスク回避のドル買い・円買い優勢となり、
クロス円が下落した流れをNY時間も引き継ぎ、
米株が一時400ドル超下落⇒ユーロ売りが一段と加速⇒クロス円もさらに下落。
ユーロ/ドルは1.3523ドルまで急落し1が月ぶりの安値を記録。
ユーロ/円は105.24円近辺まで、豪ドル/円は78.86円近辺まで急落。
一方、ドル/円は堅調。
ドル買い・円買い優勢の流れの中で、
ドルは円よりも強く、ドル/円は77.88円までじりじりと上昇しました。
11/10(木)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 77.788円(前日同時刻比-0.13円)
ユーロ/円:105.256円(前日同時刻比-2.194円)
ポンド/円:123.801円(前日同時刻比-1.901円)
豪ドル/円:78.774円(前日同時刻比-1.871円)
ユーロ/ドル:1.35311ドル(前日比-0.03049ドル)
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TKY時間、ドル/円は77.80円近辺でこう着状態。
ドル/円は方向間に乏しく、78.80円を挟み売り買い交錯となっている。
本日9時30分に発表された豪10月雇用統計は予想に対して強い結果となったものの、
反応は限定的。
マーケットの関心は引き続き「欧州財政危機関連のニュース」となっており、
本日もユーロ主導の動きになると思われる。
また、リスク回避のドル買い・円買い⇒クロス円下落?となるかも注意したい。
さて、昨日(11/10)記述した通り、下値のポイント①77.55円近辺は、ピッタリ(11/9安値79.55円)
上値のポイント①77.85円近辺はまずまず(11/9高値77.89円)
上値のポイント①77.90円近辺 ②77.98円近辺 ③78.10円近辺
下値のポイント①77.55円近辺 ②77.30円近辺 ③77.10円近辺
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【本日の主要経済指標】
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内 容 予想 前回
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APEC財務相会合 ホノルルにて、 最終日
16:00(独)10月CPI(確報値) +2.5% +2.5%
18:00(ユーロ圏)ECB月例報告
21:00(英)BOE政策金利★★★ 0.50% 0.50%
22:30(米)9月貿易収支 -460億ドル -456億ドル
22:30(米)新規失業保険申請件数★ 40.0万件 39.7万件
22:30(米)10月輸入物価指数 0.0% +0.3%
未定 (南ア) SARB政策金利★★★ 5.50% 5.50%
23:00(米)ロックハート・アトランタ連銀総裁、発言
翌0:35(ユーロ圏)ファンロンバイEU大統領、発言
翌0:40(米)エヴァンス・シカゴ連銀総裁、発言
翌2:00(米)バーナンキFRB 議長、発言
翌2:15(ユーロ圏)ファンロンバイEU大統領、発言
翌3:00(米)エヴァンス・シカゴ連銀総裁、発言
翌3:00(ユーロ圏)バローゾ欧州委員会委員長、発言
翌3:00(ユーロ圏)ユンケル・ユーログループ議長、発言
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■10/31 10:25(日)日銀 円売り・ドル買い介入実施(8/4以来)★★★
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主要通貨の提示スプレッド 10月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8080銭
■ユーロ/ドル →1.24086PIP
■ユーロ/円 →1.8197銭
■豪ドル/円 →2.9100銭
■豪ドル/ドル →2.41195PIP
■ポンド/円 →3.2179銭
※上記スプレッドは2011年10月の実績(平均値)です。
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