毎朝読みたい!本日の市況 11/9【水】
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11/8(火)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 77.724円(前日比-0.318円)
ユーロ/ドル:1.38328ドル(前日比+0.00583ドル)
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NY時間、ドル/円は下落。
パパデモス前ECB副総裁が次期ギリシャ首相に就任が決まったとの報道を受けて、
ユーロ買いが優勢⇒ドル売り⇒ドル/円下落
ドル/円は、77.60円まで下落。10/31介入後の安値を記録した。
11/7(月)のコリンズ米財務次官補の「最近の外国為替市場の動向が無秩序で過度な変動とは考えていない」
11/8(火)開催のAPEC財務相会合では「市場が決める為替レートへの移行が重要な議題となる」との発言が
蒸し返され、ドル売りを後押しした。
11/9(水)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 77.658円(前日同時刻比-0.402円)
ユーロ/円:107.450円(前日同時刻比+0.092円)
ポンド/円:125.041円(前日同時刻比-0.263円)
豪ドル/円:80.645円(前日同時刻比-0.154円)
ユーロ/ドル:1.38361ドル(前日比+0.0829ドル)
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TKY時間、ドル/円は77円台半ばで軟調。
NY市場の流れを引き継ぎドル売り優勢となっております。
今晩から10日まで開催予定のAPEC財務相会合での、
ガイトナー米財務長官と安住財務相の発言に注目が集まっている模様。
円売り介入への警戒感は依然としてあるものの、11/7(月)のコリンズ米財務次官補の発言を受け
やや後退している。投機筋等のドル売り円買い、安全資産(リスク回避)の円買いなどを背景に、
下値を試す展開になりそうです。
さて、昨日(11/8)記述した通り、①77.98円を下抜けた為、ブレイクとなり想定どおりの展開となりました。
また、下値③77.55円近辺はまずまず。
上値のポイント①77.85円近辺 ②77.98円近辺 ③78.10円近辺
下値のポイント①77.55円近辺 ②77.30円近辺 ③77.10円近辺
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【本日の主要経済指標】
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内 容 予想 前回
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14:00(日)10月景気ウォッチャー調査 [現状判断DI] 46.5 45.3
18:00(ユーロ圏)ファンロンバイEU大統領、発言
18:30(英)9月商品貿易収支 -80億ポンド -78億ポンド
22:30(加)9月新築住宅価格指数 +0.1% +0.1%
23:30(米)バーナンキFRB 議長、発言
翌1:30(ユーロ圏)レグリング欧州金融安定ファシリティー(EFSF)CEO、発言
翌2:15(米)タルーロFRB理事、発言「金融規制の現在の課題について」
翌4:00(ユーロ圏)シュタルクECB専務理事、発言
※APEC財務相会合 ホノルルにて、 10日まで
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■10/31 10:25(日)日銀 円売り・ドル買い介入実施(8/4以来)★★★
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主要通貨の提示スプレッド 10月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8080銭
■ユーロ/ドル →1.24086PIP
■ユーロ/円 →1.8197銭
■豪ドル/円 →2.9100銭
■豪ドル/ドル →2.41195PIP
■ポンド/円 →3.2179銭
※上記スプレッドは2011年10月の実績(平均値)です。
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