毎朝読みたい!本日の市況 10/24【月】
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10/21(金)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 76.177円(前日比-0.610円)
ユーロ/ドル:1.38893ドル(前日比+0.01096ドル)
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NY時間、ドル/円は方向感に乏しく、小動き
NY時間午前、一部メディアによる「FRBは住宅ローン担保証券(MBS)購入を検討」との報を背景に
ドルが主要通貨に対して全般的に下落する展開となり、ドル/円は76.78円近辺から一気に76円を割り込み、
ストップを巻き込みながら戦後最安値を更新。75.78円まで急落しました。
その後は、利益確定の買戻し等を入り76.20円近辺まで値を戻し、引けまで揉み合いとなりました。
10/24(月)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 76.360円(前日同時刻比-0.453円)
ユーロ/円:105.755円(前日同時刻比-0.080円)
ポンド/円:121.721円(前日同時刻比+0.095円)
豪ドル/円:78.973円(前日同時刻比+0.347円)
ユーロ/ドル:1.38494ドル(前日比+0.00712ドル)
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TKY時間、ドル/円は76円台前半で揉み合い。
8時42分、安住財務相が前週末21日のNY時間に過去最安値更新したことについて
「行き過ぎた投機的な動きには断固たる措置をとる」と述べたことが伝わり、
政府・日銀による円売り介入への警戒感が強まり、一時76.49円近辺まで上昇したものの、
その後は76円台前半で、方向感に乏しい展開。
26日のユーロ圏首脳会議での包括戦略や欧州金融安定化基金(EFSF)に関する協議を
控え様子見ムードとなっている。
政府・日銀の円売介入への警戒が強まっているが、
26日のユーロ圏首脳会議で包括戦略が先送りされた場合など、
再び急落し、75円台に突入した時に介入が予想されている模様。
以下の上下値のポイントを注視し、臨機応変に望みたい。
上値のポイント①76.43円近辺 ②76.60円近辺 ③76.90円近辺
下値のポイント①76.10円近辺 ②75.95円近辺 ③75.80円近辺
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【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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16:30(独)10月PMI製造業(速報値)★ 50.0 50.3
16:30(独)10月PMIサービス業(速報値)★ 49.9 49.7
17:00(ユーロ圏)10月PMI製造業(速報値)★ 48.0 48.5
17:00(ユーロ圏)10月PMIサービス業(速報値)★48.5 48.8
17:00(ユーロ圏)プラートECB専務理事、発言
20:30(米)キャタピラー、3Q決算発表
21:45(米)ダドリー・NY連銀総裁、発言「地域・米国経済について」
22:20(米)フィッシャー・ダラス連銀総裁、発言「米国経済について」
翌2:00(米)ダドリー・NY連銀総裁、発言
未定(ユーロ圏) トリシェECB総裁、ショイブレ独財務相、発言
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 9月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8206銭
■ユーロ/ドル →1.23128PIP
■ユーロ/円 →1.8279銭
■豪ドル/円 →2.9157銭
■ポンド/円 →3.2358銭
※上記スプレッドは2011年9月の実績(平均値)です。
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