毎朝読みたい！本日の市況　10/21【金】

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10/20(木)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)

　ドル/円　　：　76.7871円（前日比-0.014円）
　ユーロ/ドル：1.37797ドル（前日比+0.00206ドル）
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NY時間、ドル/円は方向感に乏しく、小動き

ドイツ与党関係筋が
「EU首脳会議では欧州金融安定化基金（EFSF）拡大に関する決定はない見通し」との発言や
一部メディアが「23日開催予定のEU首脳会議が延期になる」と報じたことなどを受けて、
ユーロ売り優勢へ一転、ユーロ/ドル、ユーロ/円は急反落。
それを受けてドル買い優勢となり、ドル/円はストップを巻き込み77.09円近辺まで急伸。
新規失業保険申請件数が予想に対してやや改善したことも後押しとなった。
ただ、77 円台前半の売りをこなす程の買いは続かず、急反落。
NY時間中盤、「欧州金融安定化基金（EFSF）の1.3 兆ドル拡大検討」の報道を背景に
ユーロ買い優勢となり、ユーロ/ドル、ユーロ/円は急反発し、
ドル/円は76.80近辺まで反落しました。

10/21(金)東京外国為替市況
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●本日10：00レート(Bid)
ドル/円　： 76.813円(前日同時刻比-0.026円)
ユーロ/円：105.835円(前日同時刻比+0.091円)
ポンド/円：121.299円(前日同時刻比+0.115円)
豪ドル/円：78.626円(前日同時刻比-0.053円)
ユーロ/ドル：1.37782ドル（前日比+0.00167ドル）
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TKY時間、ドル/円はやや軟調。

23日開催予定のEU首脳会議の結果を前に、
TKY時間は様子見ムードから方向感に乏しい展開となっている。
ただ、依然としてユーロ主導の相場展開が予想され、
EU首脳会議関連などの材料(ニュース・思惑）などから大きく動く可能性がもあるため、
引き続き、ユーロ相場には注目です。

※昨日の高値が昨日記述した上値のポイント②77.05円近辺だったので、
　想定どおりの展開。

以下の上下値のポイントを注視し、臨機応変に望みたい。

上値のポイント①76.93円近辺　②77.08円近辺　③77.26円近辺
下値のポイント①76.60円近辺　②76.43円近辺　③76.23円近辺
　
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【本日の主要経済指標】
　　　　　　　　内　容　　　　　予　想　前　回
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16:40(ユーロ圏)トリシェECB総裁、発言
16:50(ユーロ圏)レーン欧州委員、発言
17:00(ユーロ圏)シュタルクECB専務理事、発言
17:00(独)10月IFO景況指数★　　　　 106.2 　107.5
19:30(米)GE、3Q決算発表
20:00 (加) 9月消費者物価指数★　　+3.1% 　+3.1%
22:45(ユーロ圏)プラートECB専務理事、発言
翌1:00(米)ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁、発言
翌2:00(米)コチャラコダ・ミネアポリス連銀総裁、発言
翌2:20(米)フィッシャー・ダラス連銀総裁、発言
翌4:00(米)イエレンFRB副議長、発言「米国経済の見通しと金融政策について」