毎朝読みたい！本日の市況7/1【木】

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皆さん、こんにちは
7/1（木）東京外国為替市況をお伝えいたします。

本日10：00現在、

ドル/円は 　 88.50円近辺(前日同時刻比－0.04円)
ユーロ/円は 108.10円近辺(前日同時刻比＋0.25円)
ポンド/円は 132.30円近辺(前日同時刻比－0.80円)
豪ドル/円は　74.40円近辺(前日同時刻比－0.70円)

となっております。

NY時間、ドル円は下落しました。
米6月ADP雇用統計が市場予想（6.0万人）を大きく下回る結果（1.3万人）をなったことから、
ドル売り優勢となり、88.50円割れとなりました。その後利益確定のショートカバーがはいり
88.74近辺を回復したものの、引けにかけてはじりじり値を下げ、88.44円近辺で引けました。

一方、ユーロも下落。
NY時間午後にムーディーズが「スペインを格下げの方向で見直す」と発表したことを受けて、
欧州時間に1.23近辺まで急騰したユーロは下げに転じ1.222近辺まで下落しました。

【NYクローズ】
　ドル/円：　　88.44円近辺（前日比－0.16）
　ユーロ/ドル：1.2238ドル近辺（前日比＋0.0048）

本日東京市場は、円買い優勢の展開となっております。
中国人民元の対ドル基準値が1ドル6.7858元と前日基準値（6.7909元）から0.0051元の元高・米ドル
となり、2006年１月以降の最高値をつけたことが背景。

本日の主要経済指標は、
　　　　　　　
21:30（米）新規失業保険申請件数　
23:00（米）6月ISM製造業景況指数
23:00（米）5月建設支出　　　　　　
23:00（米）5月中古住宅販売保留　　　　　　　　

　
が予定されております。

指標発表時の為替の動きはこちらから▼▼
　　　　　　　http://www.youtube.com/user/IDOTV

以上、7/1（木）の外国為替市況をお伝えしました。

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